京都さん(産)が因数分解させて頂きます。

京都で生まれ育った京都産の私が、日々の生活の情報を記載するブログです。

<グルメ感想>上野「翁庵(おきなあん) 」

2016年もあと1日となりました。大晦日は年越しそばを食べる方も多いかと思います。家で家族と一緒に食べる派、お店に行って外で食べる派の二通りに分かれるのでは無いでしょう?

私が以前伺った上野「翁庵(おきなあん)は、古くからお店があるにも関わらず、格式張らず、家族的で非常に過ごしやすいお店でした。


[訪問日時]2016年12月14日 水曜日 14時台
[公開日]2016年12月30日 金曜日
[最終更新日]2017年01月13日 金曜日


JR上野駅の浅草口、もしくは正面口を出て、首都高の高架下の横断歩道を渡り、浅草通りに出ます。浅草通りに沿って東(浅草や隅田川の方面)に歩いて1、2分の右側に趣のある建物が見えてきますので、すぐに分かります。道路を挟んだ反対側には上野警察署が見えます。

上野駅の駅前からすぐの立地のため、周りを高い建物に囲まれている中で、こちらのお店だけ凹の字のように低くなっています。さらに通りから見て、ひと目で分かる歴史がありそうな建物で独特の雰囲気があります。

おそば屋さんの老舗は、素材を厳選したりで時に千円以上する価格も珍しくありません。

しかし、翁庵は、基本的なおそばは、老舗にも関わらず、千円以下でお釣りが来るコスパの良いお店でした。
店員さんは、落ち着いた接客で、冷たい感じもありません。

名物は、ねぎせいろで、ざるの上に乗った冷たいおそばを、ネギやかまぼこ、揚げ玉の入った暖かいつけ汁に入れて食します。

非常に美味しかったです。


店内の店員の配置は以下の通りです。
料理担当: 03人
洗い係: 01人
配膳係: 03人
受付担当: 01人

ねぎせいろ大盛り 900円

14時35分くらいに注文しました。
14時39分くらいには、頼んだ「ねぎせいろ」が出てきました。05分以内には出てきました。

麺は細麺で、冷たくしまっていました。
一方で、ねぎの入ったつけ汁は、あつあつでした。

食べている時に、隣のお客さんや周りから「かしわそば」を注文される声を結構聞きました。

最後には、つけ汁に蕎麦湯を入れ、おいしく頂きました。

お店を出たのは、14時50分でした。お店に入り、注文してから、お店を出るまで、トータルで大体15分くらいでした。

因数分解して分かったこと
  • 家族的な接客で、老舗にも関わらず高すぎない価格のお店。さらに美味しい。
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