<グルメ感想>とんかつ 万平(とんかつ まんぺい) 場所: 御茶ノ水/神田/淡路町 時期: 平日夜
私のグルメの情報源は「有吉くんの正直さんぽ」です。
東京で一人暮らしをしている時に、アパートの関係でケーブルテレビ(CATV)のJ:COMに入っていました。毎週土曜日の朝には、CSのフジテレビONEで地上波「有吉くんの正直さんぽ」の再放送をダラダラ見ていました。番組の序盤に朝食のお店、終盤に昼食のお店を訪れるのが基本になっています。番組で紹介されていて気になったので、実際に行ってきました!
[公開日]2017年01月10日 火曜日
[最終更新日]2017年01月13日 金曜日
目次
お店へのアクセス方法
その日はお昼ご飯に頂こうと思って、13時30分前にJR中央線の御茶ノ水駅の聖橋口に降りました。東京駅寄りの改札口です。お店の最寄り駅は、東京メトロ淡路町駅と都営新宿線小川町駅で、A3出口が一番近い出口になります。新宿より西の三鷹、中野などの中央線沿線から向かうと、JR中央線の御茶ノ水駅か神田駅からのアクセスが便利です。若干神田駅の方が近いですが、神田駅まで電車に乗っている時間と運賃を考えて、御茶ノ水駅からお店に向かうことにしました。中央線の線路沿いに歩いて、最後にお店の近くで少し迷いましたが、普通に歩いて10分以内に到着しました。
ちなみに各駅からお店までの標準所要時間と距離は、Googleマップによると以下の通りです。
淡路町駅から3分、240m
小川町駅から4分、290m
神田駅から6分、550m
御茶ノ水駅から7分、600m
新御茶ノ水駅から9分、650m
まさかの売り切れ……
私がお店に到着したのは、サラリーマンのお昼休みが過ぎた13時40分くらいでした。お店に入ろうとした時に、引き戸に「準備中」という札が掛けられていることに気づきました。せっかく来たのに「まさか!!」と思いつつ、一応引き戸を開けてお店の中に入りました。「お昼の営業は終わってしまったのかな」との不安の中、お店の中はたくさんのお客さんでにぎわっていました。少し期待は持てました。しかし、配膳係をされていたおかみさんに「まだいけますか?」と尋ねると、申し訳なさそうに「売り切れた」との答えが返ってきました。残念!
料理、雰囲気、コスパの感想
そこで一旦所用を済ませ、たまたま東京駅に戻ってきたので、夜に再度訪問してみることにしました。東京駅からぶらぶらメトロ淡路町駅まで歩いて、スターバックスでしばらく休憩。その後お店には17時53分頃に到着しました。
ロースかつを注文しました。
私が注文してから、揚げ始めました。
男性店主が調理で、おかみさんが受付、注文聞き取り、給仕という分担で、お二人で切り盛りされているように感じました。
人気店で定期的にお客さんが入ってきます。それでも、夜はお店のテレビで夕方のニュース番組が放送されているのを見ながら、のんびりした雰囲気に感じました。
4人掛けのテーブルが4つくらいしかなく、人気店のため、相席になりました。
時間によっては、大人数で行くと少し待ったり、別々の席で順次食べることになると思います。
2人くらいなら大丈夫だと思います。
そして、注文したロースカツ定食は、18時05分くらいには揚げたてのアツアツで出てきました。
最初に、お皿に添えられた黄色いからしの使い方が分かりませんでした。からしがかなり辛く、キャベツに付けて食べるのかなと思って、一緒に食べたらむせました。。たぶんとんかつに付けるのが正解だったんだろうな。お肉の甘さで中和されるから。
味噌汁は白みそで、とんかつの合間に頂くと、さっぱりするかもです。カツがメインなので。
ソースなどなにも付けずに食べたら、肉からにじみ出る肉本来のあまい肉汁が感じられた。
肉の素材が良いのだろうが、油もしつこくない。
肉からしみ出る、肉汁と、柔らかい肉の甘みが感じられる、
チェーン店などのとんかつに見られるような、肉にスジみたいなのもなくて、肉を噛み切るような嫌な噛み応えはない、
ソース掛けなくても、肉が食べられる
ご飯は大きめのお椀で、男性なら満足いく量、女性なら多めかも、
問題は値段をどう考えるか、1650円。
のんびり食べて、お会計をして18時25分くらいに出た
10分くらいで再び御茶ノ水駅に着き、電車に乗ってしばらくした18時37分には、お腹に重みを感じる。脂っこいもの食べたような感じの。これが30代なのだろう。
食べている時は感じなかったが。
因数分解して分かったこと
- 値段は高い。人気店で売り切れのこともある。されど、たまには自分へのご褒美として良質のとんかつをがっつり喰らおうじゃないか!年を重ねても。
- 平日のお昼は14時までの営業だが、13時40分には売り切れていることもある