京都さん(産)が因数分解させて頂きます。

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【調ペディア】 大東文化大学が箱根駅伝で着用していたユニフォームサプライヤー「クレーマージャパン」

箱根駅伝出場チームのユニフォームサプライヤーを調べている時に、失礼ながら唯一見慣れぬメーカーが出てきました。それは、大東文化大学が採用していた「クレーマージャパン」というメーカーです。そこでホームページやネットを参照し調べてみました。


[公開日]2017年01月09日 月曜日
[最終更新日]2017年01月12日 木曜日

目次

会社概要から思うこと
  • 英文社名: CramerJapan,Inc.

(ちなみにクレームを言う人のクレーマーのスペルはclaimerで、クレーマージャパンの「ra」とクレームを言う人の「lai」の部分が異なります)

  • 所在地: 〒360-0024 埼玉県熊谷市問屋町4-2-2

(ちなみ大東文化大学も同じ埼玉県に東松山キャンパスを擁し、陸上部の練習拠点も東松山キャンパスにあるようです。両者間の距離をアプリで調べると約19kmで、車で39分の距離にあるようです。)

参照サイト: 大東文化大学 陸上競技部 関連ページ
FACILITY | 大東文化大学 陸上競技部

  • 設立: 1991年7月

(結構昔からあるのですね)

二つのブランドロゴが存在

クレーマージャパンは、2つのブランドを展開しています。まず1つ目がアメリカ、ヨーロッパ(イギリス、フランス)、日本で展開する、すべてのクレーマー社におけるシンボルロゴを擁するブランド。そして2つ目がプロフェッショナルな活動を志すアスリートのための商品開発を目的としたクレーマージャパンのブランドロゴを擁するブランドです。

昨年2016年にライセンス契約終了により二社に分かれる前の旧ヤマザキナビスコに置き換えると、全世界で展開し日本ではライセンス製造していたリッツやオレオと、日本で独自開発したチップスターエアリアルのような関係と言えます。

箱根駅伝大東文化大学のユニフォームにあったロゴは、後者のクレーマージャパンのブランドの方でした。

男女短距離ブロックのコーチはクレーマージャパン副社長

短距離でのつながりから、やがて駅伝の長距離部門も関係していったんでしょうか。こちらの要素が一番大きいですね。原田康弘コーチが2005年にコーチに就任。そして、2005年にユニフォームのサプライヤークレーマージャパンを採用ですからね。

因数分解して分かったこと


参照サイト: クレーマージャパン インフォーメーション2005年12月22日号(HTMLの数字は051220となっているので、このリリースは2005年12月20日には作られていたのだろう) 関連ページ
大東文化大学がクレーマージャパンのユニフォームを採用:CramerJapan

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