＜グルメ感想＞千万喜 (ちまき) - 大阪・淀屋橋/うどん・そば
関西の人は、おそばよりおうどんの方が馴染みがあります。今回はおうどん屋さんに行きました。
［公開日］2017年03月08日 水曜日
［最終更新日］2017年03月08日 水曜日
目次
- 店舗詳細
- 訪問概要
- お店の特徴
- 店員のフォーメーション
- 店内の様子
- 食べた料理の感想、特徴
- 牛スジうどん
- はなまるうどんとの比較
- お店の滞在時間
- 食後の食器やトレーの返却方法、ごみの処理方法
- お店の全体的な感想
- 因数分解して分かったこと
店舗詳細
京阪電車 淀屋橋駅 切符売場前 NEX-T1（ネクストワン）淀屋橋 地下
各駅からお店までの標準所要時間と距離は、Googleマップによると以下の通りです。
- 【営業時間】
平日 10：00-20：00
土曜 10：00-20：00
日祝 10：00-19：00
- 【TEL】
06-6227-4136
- 【総席数】
52席（カウンター含む）（禁煙席: 不明席、喫煙席: 不明席。おそらく全席禁煙）
- 【店内配置】
通り沿いに入り口。裏の勝手口に専用出口。
訪問概要
- 訪問時期: 2017年03月上旬 (01日～10日の間)
- 訪問時間: 休日昼〜夕方 (12時～18時の間)→16時台
- 食べたメニュー:
牛スジうどん 中サイズ 400円 (税込)
エビかき揚げ 150円 (税込)
お店の特徴
ビルに入っている商業施設の地下にあります。地下は「できたて惣菜とお弁当 & ファーストフードのフロア」と名付けられており、色々なお店が並んでいます。スーパーのフードコートのようなイメージです。
休日昼〜夕方（12時～18時の間）→16時台に訪問しました。お昼時はお客さんが並んでいますが、訪問時はピークを過ぎ、たまにお客さんが注文する程度でした。
注文方法は「はなまるうどん」や「丸亀製麺」と同じ方式です。最初にトレーを取り、お店の入り口でうどんやそば、麺類と丼のセットを注文して、出来上がるのを待ちます。麺類が出来上がるとトレーに載せてくれます。
さらに入り口横の天ぷらコーナーで取りたい人のために、横長の天ぷら皿もトレーに載せてくれます。そして最後にお会計となります。
店員のフォーメーション
店員は入り口で麺類の注文を受けて、茹でたり調理する係が1人、レジ係兼その他対応する係が1人の合計2人でした。
店内の様子
待ち時間がなかったため「牛スジうどん 」は入り口で注文してから、1分程度で出てきました。ちなみに、おそばよりもうどんを注文される人が多い印象があります。
その後、エビかき揚げを横長の天ぷら皿に入れて、レジで精算。
すぐ近くに黒を基調としたシックな？どこの食堂にでもあるような？長テーブルがあり、そこに座りました。もう一つくらい長テーブルがありました。お昼時は隣が人で埋まっていてキツキツですが、訪問時はお客さんは私を含めて6人前後でした。のんびりした時間が流れていました。
食べた料理の感想、特徴
うどんの食感はもちもち系でした。なか卯のうどん系です。お店では「讃岐うどん」と謳っていますが、関西風のうどんです。麺の太さは中くらいの太さでした。やや細め寄りです。はなまるうどんのような太さはありません。麺の量は中サイズでしたが、もう少しあっても良かったです。
うどんのお汁は濃い色をしていますが、見た目ほどしつこくない味で、飲んだ後の後味は口の中で残りませんでした。
ネギは青ネギで、極細切りです。
牛スジは甘く煮込まれていて、味が染み込んでいて柔らかく美味しかったです。油の部分も細かく切られているため、噛み切りにくいということはありませんでした。肉身の部分も油の部分ほどではありませんが、味が染み込んでいました。淡白でカスカスした感じもありますが、ほのかに味が“しゅんでいて”、出汁と一緒に食べれば、肉身が崩れていきます。
エビかき揚げは揚げたてではなかったので、しなっとなっていました。エビかき揚げというくらいなので、やはり小エビがたくさん入っていました。エビの噛んだ時の味が香ばしかったです。その他の構成具材は、グリーンピース、にんじん、たまねぎです。
牛スジうどん
1. うどん
2. 牛スジ
3. 青ネギ
4. 出汁
お店の滞在時間
約15分。少し食べるのが遅かったです。
食後の食器やトレーの返却方法、ごみの処理方法
食器、トレーは食べ終わったら、返却口に自分で持っていきます。
お店の全体的な感想
ビジネス街でサクッと食べてサクッと出て行くには、必要十分条件を満たしていると思います。
