【不定期観測】京都の混雑状況(2017年05月28日 日曜日)
多くの寺社仏閣が立ち並び、古くからの街並み、風光明媚な景色が残る古都・京都。季節を問わず、国内外から多くの観光客が訪れます。2000年代はそれほど多くなかった中国、タイなどアジアからの観光客が、2010年以降の近年に急増し、京都の街もより一層にぎわいを見せています。
その一方で、3〜4月の春の桜の季節、10〜11月の秋の紅葉の季節や、ゴールデンウィーク、夏休みなど繁忙期はキャパオーバーとなり、どこに行っても混雑で残念に思われる観光客の方もいらっしゃいます。
そこで京都の街の混雑状況を不定期で観測し、京都旅行で訪問される際の参考にして頂ければと思います。
その不定期観測の定点場所として、京都の玄関口、京都駅の混雑状況をバロメーターとしてお伝えします。
目次
京都の混雑状況の調査概要
- 調査日時: 2017年05月28日 日曜日 12時台
- 調査場所: 京都駅JR西日本・西口改札付近(JR東海・新幹線出口と京都タワーを結ぶ橋上の南北自由通路、ジェイアール京都伊勢丹手前)
参照サイト: JR西日本 京都駅構内図 関連ページ
www.jr-odekake.net
京都の混雑状況の写真とコメント
- 私が感じた京都の混雑状況
- 早歩きをしても、詰まらずに人の間を抜けていけるレベル。人が多いのは多いが、ピーク時期よりはかなり少ない。目算でGWなどピーク時期の半分くらいの混雑。
-
- 日曜日にも関わらず、修学旅行生の団体を頻繁に見かけた。今は修学旅行のピークシーズンのようです。
- 京都のお土産店の販売員の友人に聞いた混雑状況
- 今の時期・ゴールデンウィーク(GW)明けから、夏休み前・7月の海の日の三連休までは、お客さんは少ないとのこと。
- 京都の秋の紅葉時期の大混雑スポット・東福寺に行った友人に聞いた混雑状況
- 秋に色付く紅葉が、今は新緑の時期で、涼しげな緑の葉っぱが境内を覆っていて大変キレイとのこと。
因数分解して分かったこと
- 特に桜や紅葉といったイベント的な催し、見どころはありませんが、混雑しておらず、おこしやす京都。